旧暦大みそか、爆竹などで火災2037件、8人死亡

公安部消防局指揮エンターによると、旧暦大みそかの7日、全国で起きた火災は2037件で、計8人が死亡した。経済的損失は計約40万元(約4200万円)だった。今年は大きな火災がなく、比較的平穏だった。中国網が8日伝えた。

公安部(警察)は7日、消防の警戒態勢で全国では2番目の「2級」、北京市では「1級」の警戒態勢を発令。警察力の3分の2を防火・消火活動に投入した。商業・観光地区、指定の「花火・爆竹集中燃焼地点」など雑踏での警戒を特に強化した。

北京市では旧暦大みそかの7日、花火・爆竹による火災が54件発生し、9人がけがした。どちらも前年比14%と31%減少した。

同市の警察当局は、市内の10万カ所で花火・爆竹禁止にした。「花火・爆竹集中燃焼地点」859カ所では事故はなかった。

(参考)http://news.163.com/16/0208/10/BF9VQBT400014JB6.html

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