中国本土でも台湾総統選挙への関心が高まる中、民主進歩党(民進党)の蔡英文氏の当選後、本土で最も活発な大手ミニブログ「微博」で関連情報の削除が相次いだ。中国当局のネット監視員が台湾総統選に関する情報の遮断や隠ぺいを急いでいるためとみられる。米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)が外電を引用して伝えた。
微博で「蔡英文」や「台湾選挙」などの言葉を入れ検索すると「関連の法律により、結果が表示ができません」などの画面が現れる。
(参考)http://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/13-01162016154844.html