湖北・武漢で投資会社破綻、投資の市民がデモ

湖北省武漢市の投資会社、盛世財富投資管理有限公司が経営破綻し、投資した市民約数百人が12日、出資金の返還を求めて同市政府庁舎前など数カ所でデモを行った。博訊新聞網が13日伝えた。 同社は11日、資金繰りの悪化により、投資家の元利を償還できなくなったと発表した。同社へ投資していた市民は数千人、投資額は10億元に上る。同社代表者の朱佳寧氏は警察に出頭し、人身の保護を求めた。

投資していた市民数百人が12日午前、同市政府庁舎前や、武漢市中山大道地区の同社営業部前で集会を行った。

同社営業部前では、約100人が集まって交通が妨害されたため、警察が強制的に解散させ、その際に5人を拘束した。

同社は投資用のウェブサイトを開設し、2014年8月から営業を始めた。

(参考)http://http://boxun.com/news/gb/china/2016/01/201601130331.shtml#.VpXAWhWLTIU

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