上海市浦東新区のサントリー(三得利)ビール(上海)で15日、従業員数百人が会社売却に伴う勤続年数の買い取りと補償を求めてデモ活動を行ったところ、警察官数百人が出動して小競り合いが起きた。従業員側によると、数人が殴られて負傷、3人が拘束された。博訊新聞網が伝えた。
サントリー(中国)ホールディングスは今年10月、青島ビールと折半出資で設立した上海と青島(山東省)の合弁会社2社の全株式を、青島ビールに譲渡すると発表した。
発表直後から、昆山(江蘇省)、連雲港(江蘇省)、上海の工場の従業員が勤続年数の買い取りなどを要求してきた。
従業員は「従業員は、勤続年数を買い取ってもらった上、新たに労働契約を結ぶつもりだ。このようなやり方は、違法ではない。サントリーは、従業員のことを考えていない」などとネット上に書き込んでいる。
(参考)http://news.boxun.com/news/gb/china/2015/12/201512160240.shtml#.VnK_whWLTIU