11月27日から深刻な大気汚染に見舞われていた北京市では2日午前零時、PM2.5(微小粒子状物質)の濃度が低下したため、大気汚染で上から2番目の「オレンジ警報」が解除された。新華社が伝えた。
北京市環境保護局によると、1日夜から寒気が流れ込み、大気汚染物質が拡散した。天津市も2日、大気汚染の「オレンジ警報」を解除した。
北京市気象台は2日、強風では4段階で最低の「青色警報」を発令した。3日には突風が吹く恐れがあるとして、注意を呼び掛けた。
(参考)http://news.163.com/photoview/00AN0001/104812.html#p=B9QI3G8D00AN0001