広東省スワトウ市潮陽区で、ゴミ焼却施設の建設に反対する住民約1万人が11月29、30の両日、警官隊約1000人と衝突した。博訊新聞網が1日伝えた。
住民側は工事関係や警察の車両を破壊。警察側は催涙弾などを放って鎮圧を図った。現地政府は、情報を封鎖しており、ネット上で情報を散布したネットユーザーを拘束している。
住民による反対運動は2年前から続いているが、は29日から建設予定地や、地元政府などで活動を激化させた。予定地周辺の郷・村11カ所の住民は全員がゴミ焼却施設に反対だという。
30日には、警察側が放水車とともに約1000人を建設予定地に出動させ、催涙弾や閃光や大音響を放つ威嚇弾を発射した。住民側は投石などで抵抗した。
目撃者によると、現地では経済活動が停止し、自宅にこもったままの住民も多い。当局のドローンが飛行し、住民の動静を監視しているという。 ゴミ焼却場は2013年、潮陽区金◆鎮(◆は火ヘンに土)に建設がきまり、同年と14年、大規模な抗議行動が起きて警察と衝突した。今年10月から抗議活動が活発化したが、地元政府は建設の強行を図っている。
(参考)http://boxun.com/news/gb/china/2015/12/201512010352.shtml#.Vlz48vnhDIU