江蘇省南京市気象台は11月30日午前、大気汚染警報で上から2番目の「オレンジ」を発令した。市内の一部では視程が200~500メートルに低下している。南京市のほか、江蘇省は28日から、一部で深刻な大気汚染が始まった。1日付新華日報が伝えた。
江蘇省環境保護庁によると、同省の大気は28日午前から悪化し、30日午前には、北部の各都市が中~重度、長江沿岸都市で軽度の大気汚染となった。
寒気が南下するため、2日夜から3日昼にかけ、大気汚染が緩和する見通しだ。
(参考)http://xh.xhby.net/mp2/html/2015-12/01/content_1343237.htm