香港への出入境検査所がある広東省深セン市羅湖区の深セン駅で19日、爆発事故があり、警察が爆発物を置いた疑いで男を連行した。中国茉莉花革命網が伝えた。
清掃作業員によると、同日朝、同駅構内で叫び声がした後、武装警察官多数が駆け付けたが、その1~2時間後に爆発音が聞こえた。その後、駅の一部が閉鎖された。
別の目撃者によると、まもなく、警察官数人が男の手足を持ち男を連れ去った。
深セン鉄道警察は19日午後1時、同日午前9時ごろ、駅構内で不審な荷物を見つけ、警察官が検査したが、危険物は見つからなかったと発表した。同警察は市民に対し、流言を信じないよう呼び掛けた。
http://www.molihua.org/2015/10/1.html