台南市衛生局は17日、デング熱の患者が16年新たに183人増え、患者数が計2万人を突破したと発表した。中央社が伝えた。
16日現在の患者数は2万172人。1日に確認させた患者数でみると、感染が縮小傾向にある。
台南市37区のうち、患者が出ていないのは北門区だけとなった。
中央疫病指揮中心によると、15日に高雄市で新たに増えた患者は150人。前日比で20人増え、増加傾向にある。高雄市の合計患者数は4000人を超え、4101人になった。
(参考)http://www.cna.com.tw/news/firstnews/201510175005-1.aspx