中国本土の報道によると、広西チワン族自治区柳州市柳城県で30日夕起きた爆発事件で、柳城県の警察は同日、容疑者を柳城県大埔鎮の男(33)と特定した。海外の中国語ニュースサイト、博聞社によると、警察は男を逮捕した。
博聞社によると、男は最近、矯正施設の「労働教育センター」を出所したばかり。取り調べに対し、司法の不公平に対して不満があり、事件を起こしたと供述している。
男が矯正施設に入っていた理由は不明。現地のネットユーザーによると、柳城県は先に再開発のため、民家を大規模に撤去した。その際、住民が激しく抵抗し、数人が処罰されたが、男がそのうちの1人だった。
(参考)http://bowenpress.com/news/bowen_23137.html?variant=zh-hans