河北省秦皇島市昌黎県で14日午後6時10分と23分、マグニチュード(M)4.2と3.3の地震が連続して起きた。けが人はなかった。国際在線が伝えた。
同県の農村地区では老朽化した建物の一部が崩れたり、民家の天井板が落ちるなどした。
14日午後7時半までに10回の余震があり、最大でM3.3だった。
今回の地震の震源地は、1976年に起きたM7.8の唐山大地震のと近く。同大地震の震央から半径100キロ以内では、記録に残る範囲でM5クラスの地震が35回起きている。
(参考)http://news.cqnews.net/html/2015-09/15/content_35295346.htm