台湾衛生福利部疾病管制所は13日、今年5月から同日までのデング熱の患者が計9103人となったことを明らかにした。13日は前日より426人増加した。患者の98%は南部の台南、高雄、屏東で発生している。聯合晩報が伝えた。
同署によると、13日は1日の患者発生数が初めて減少した。ただ、週末で市民の受診が減り、医療機関からの報告が減少したためと見られる。
13日に新たに増えた426人のうち台南市が362人、高雄市が51人、屏東県が5人だった。
(参考)http://udn.com/news/story/8504/1184086-%E7%99%BB%E9%9D%A9%E7%86%B1%E7%A0%B49%E5%8D%83-%E5%96%AE%E6%97%A5%E6%96%B0%E5%A2%9E%E7%97%85%E4%BE%8B%E9%A6%96%E8%A6%8B%E4%B8%8B%E9%99%8D