山東化学工場の爆発、死者13人に増加

山東省東営市利津県の化学工業区で8月31日午後11時22分ごろ起きた化学品製造会社、浜源化学の爆発事故で、同市政府は6日午後、13人の死亡を確認したことを明らかにした。7日付京華時報が伝えた。

市政府によると、爆発現場は化学品が散乱している上、遺体の損傷が激しく、確認作業に時間が掛かった。新たな行方不明者はなく、捜索作業は5日正午に打ち切った。

けが人は25人で、11人が病院で治療を受けている。市政府によると、現場では汚水の無害化処理が終わり、周辺の大気も正常だという。

(参考)http://news.sohu.com/20150906/n420476516.shtml

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