きょう北京で軍事パレード、50カ国代表が参加

抗日戦争・反ファッシズム戦争勝利70周年記念日の式典と軍事パレードがきょう3日午前10時(日本時間)から、北京市の天安門周辺で行われる。習近平国家主席、韓国の朴槿恵大統領、ロシアのプーチン大統領ら50カ国の代表が参列する。

3日付北京青年報によると、軍事パレードは午前11時に始まり、参加人数は約1万人。約500点の各種兵器とともに行進し、航空機200機が上空を飛行する。

米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、北京市内は警備が格段に強化され、商店の多くが休業。天安門広場周辺は、広い範囲にわたって閉鎖された。「北京三環路」(第3環状道路)以内の中心部はゴーストタウン化している。

ホテル、ガソリンスタンドが広い範囲で休業しているほか、一部の病院も休診した。北京以外の他省市も、市民の北京行きを制限。インターネットの管理も強化され、一部のネットユーザーが拘束された。

(参考)http://boxun.com/news/gb/china/2015/09/201509030120.shtml#.VeePkfntmko

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