台湾・高雄の49歳男性、デング熱で死亡

台湾・高雄市の衛生当局は1日、同市仁武区の男性(49歳)が8月30日、デング熱で死亡したと発表した。中央社によると、デング熱による死者は、高雄市では今年初めて。

男性は25日に発症、30日にデング熱と診断された。同市の感染者は481人、夏に入ってからは389人となる。

同居の母も感染したことが確認された。衛生当局などが同区で蚊の駆除など、感染防止対策を急いでいる。

(参考)http://khd.kcg.gov.tw/Main.aspx?sn=401&mt=14&gs=16755

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