広東省のプール、2割が水質不合格

広東省衛生計画生育委員会が今年5~7月、省内のプール1898カ所について、細菌総数、大腸菌、尿素、残留塩素などについて調べたところ、約2割で水質が不合格だったことが25日分かった。26日付新快報が伝えた。

省都広州市では412カ所のうち21カ所が不合格で、うち約6割が住宅地内のプールだった。

専門家によると、水質不合格の主な原因は施設・装置の不備。不合格となった住宅地のプールの多くは塩素剤の自動注入装置がなく、基準通り塩素剤を注入していなかった。また、一部のプールはコスト削減のため適切に新しい水を補給せず、尿素が基準値を超えた。

(参考)http://news.163.com/15/0826/02/B1TMAGR600014Q4P.html

 

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