天津市浜海新区にある天津港コンテナふ頭の危険化学品貯蔵所で12日夜起きた爆発事故で、けがや住宅損壊など被害を受けた市民が6000人を超えるとみられることが分かった。香港・蘋果日報が伝えた。
爆発が起きた危険化学品貯蔵所では、硝酸塩類やシアン化ナトリウムが保管されていた。
爆発地点から3キロ以内に、住宅地区が約20カ所もある。13日夕、記者会見した当局者は、危険化学品貯蔵施設の周辺に、なぜ多数の住宅地があったかとの質問に回答しなかった。
現場近くに事務所を持つ、不動産開発会社、万科集団の関係者は「2010年に住宅用地を取得した時、付近には普通の物流倉庫しかなく、危険物倉庫に変わっていたとは知らなかった」と話している。
住民によると、爆発現場近くにはなお、大型の化学品貯蔵施設が2カ所あり、一部が避難した。爆発現場がある塘沽区では、飲食店やレストランの多くが、13日は終日休業した。
(参考)http://news.21cn.com/hotnews/a/2015/0814/04/29919323.shtml