中国民用航空局は1日、9月3日に北京・天安門広場で、抗日戦争・反ファッシズム戦争勝利70周年記念大会と軍事バレード(大閲兵)が行われるため、午前9時半から午後12時半まで3時間、北京首都、南苑の2空港で運航を停止する方針を明らかにした。新華網が伝えた。
各航空会社はこれまでに、9月3日の3時間に発着する便の多くを欠航にした。同日は専用機やチャーター機の発着が急増するため、特に北京首都空港は極めて繁忙となる見込み。同局は、北京を発着する旅行客に対し、航空会社と事前に連絡して、運航情報の把握に努めるよう呼び掛けている。
(参考)http://finance.chinanews.com/gn/2015/08-01/7441924.shtml