香港瑪麗病院でムコール菌症、5人発症、2人死亡

香港クイーンマリーン病院(瑪麗病院)は20日、42歳~74歳の入院患者男女5人がムコール(ケカビ)菌感染症を発症し、うち2人が死亡したと発表した。21日付香港・星島日報が伝えた。

病院は、患者が着る病衣やシーツがムコールに汚染されていたとみて、ただちに交換作業を始めた。香港・深湾地区のクリーニング店が汚染源とみて、調査チームを結成して究明を始めた。

(参考)http://std.stheadline.com/yesterday/loc/0721ao01.html

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