武漢で35メートルの小型潜水艦建造、用途は不明

湖北省武漢市の武昌造船廠で2014年10月、長さ35メートルの小型潜水艦で建造されているのが見付かった。用途は分かっていない。ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリーを引用し、環球時報が伝えた。

ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリーによると、グーグル・アースの写真で判明したもので、14年10月24日、同造船廠の施工用岸壁に小型潜水艦が映っていた。小型潜水艦は、14年11月に岸壁を離れた。

潜水艦は長さ35メートル、幅4メートル。排水量は400~500屯と推定される。15年1月には同じ岸壁で「元級」の041型潜水艦の建造が行われていることが確認された。ただ、環球時報は041型でなく、039B型ミサイル攻撃型水艦だと指摘した。

(参考)http://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/weixingqianting-06292015063019.html

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