遼寧省大慶市で最近、対流の活発化でピンポン玉ほどの大きさのひょうがしばしば起き、車に被害が発生。市内の保険会社は加入者の被害への対応や保険金の支払いに追われている。大慶網が伝えた。
大慶市保険行業協会によると、6月17日夜のひょうで、市内の保険会社13社対し、ひょうがによる車の損害1258件の届け出があった。被害額は約760万元に上ると試算されている。
ひょうの被害は不可抗力に当たらず、保険会社は保険金を支払う必要がある。保険会社は、車が被害を受けた場所や、ひょうの大きさなどの被害状況や修理費などに基づいて保険金を算出している。
(参考)http://heilongjiang.dbw.cn/system/2015/06/24/056610422.shtml