海自P3C哨戒機、南シナ海で比と共同演習

海上自衛隊のP3C哨戒機1機が23日、フィリピン海軍と南シナ海の南沙諸島周辺で初めての共同訓練を行った。中国外交部の陸慷報道官は同日「わざと緊張をかき立てたり、生み出したりしてはいけない」と述べ、反発した。台湾・中央社が23日伝えた。

人民網によると、P3C哨戒機の飛行には、フィリピンの小型パトロール機1機も同行、ともに約3時間飛行した。

陸報道官は「現在、地域の国が最も関心を寄せるのは、はやり経済発展であり、わざと緊張をかき立て、生み出さないよう望む」と述べた。

(参考)http://world.huanqiu.com/hot/2015-06/6752364.html

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