吉林省延辺朝鮮族自治州和龍市の共産党委員会宣伝部は11日午後、公式ミニブログで、同日午前3時55分ごろ同市南坪鎮南坪村で、武器を持ち中朝国境を違法に超えた北朝鮮人が拘束を拒否したため、射殺されたと発表した。当局が詳しい状況を調べている。12日付環球時報が伝えた。
南坪鎮と和龍市政府は、環球時報の取材に、同宣伝部の発表より詳しい情報は明らかにできないと答えた。韓国聯合ニュースは、射殺されたのは北朝鮮人とみられるが、脱北者か人民軍の脱走兵かは確認できないと伝えた。中国は最近、中朝国境の監視を強化していた。
昨年12月には、北朝鮮の脱走兵が和龍市南坪鎮で、中国の住民4人を殺害。今年4月にも、同市龍城鎮で住民3人が殺され、北朝鮮人の犯行とみられている。
(参考)http://news.jxnews.com.cn/system/2015/06/12/013952481.shtml