経営破たんした深セン市宝安区の台湾企業、家声運動器材(深セン)の従業員約500人が3、4の両日日、補償金の支払いなどを求めて会社近くをデモ行進した。中国茉莉花革命網が伝えた。
同社の経営者は5月中旬に失跡した後、資金繰りに行き詰まり、営業を停止すとの通知が6月1日に貼り出された。
4日午後、警察官800人が出動して従業員約200人を連行し、2日続いたデモは終息した。警察が拳銃の警告射撃を行ったとの情報もある。
(参考)http://www.molihua.org/2015/06/7.html