韓国人MERS男性患者、広東省恵州市を徘徊、61人が接触

中国の衛生当局は5月31日午前2時現在、中東呼吸器症候群(MERS)の韓国人男性患者が広東省恵州市を徘徊し、の接触した中国人が計61人に上ったことを明らかにした。中国新聞社などが伝えた。

うち、広東省恵州市民が57人。全員、病院か自宅で経過観察中で、現在、異常は見られないという。

男性患者は恵州市内の病院で治療を受けており、症状が安定している。

男性患者は26日、韓国から空路で香港に到着し、その後、恵州市に入った。病院に隔離されるまでの間、恵州市仲愷区のホテル「三陽酒店」、中国東北料理レストラン「故郷亭東北料理」、LGエレクトロニクス社、レストラン「仲愷阿居客家土菜館」、ホテル「恵州康帝国際大酒店」など公の場所へ出入りを繰り返した。

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