黒竜江で新型コロナ患者、3日連続で20人以上確認

 2020年4月9日綏米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、黒竜江省や内モンゴル自治区で、新型コロナウイルスの感染が拡大しており、うち同省では3日連続で新たなな患者が20人以上確認された。黒竜江省は、ロシアとの国境にある出入国検査所3カ所を閉鎖し、同省綏芬河市は8日、市内の団地全部で封鎖管理を始めると宣言した。(写真は東網のキャプチャー)

 黒竜江省衛生健康委員会は9日、海外で感染した患者を新たに40人、8日に確認したと発表した。いずれもロシアから帰国した中国人。海外で感染した患者の累計は、8日現在、127人で、うち黒竜江省出身者が44人、他省出身者が83人だった。

 ロシア・ウラジオストク総領事館によると、モスクワ-ウラジオストク-綏芬河のルートを使い帰国した中国人の中で、これまでに84人の患者が確認されている。

 内モンゴル自治区の同委員会は9日、海外で感染した患者を新たに2人、8日に確認したと発表した。同自治区が確認した海外感染患者の累計は51人で、英国、フランス、ロシアなどからの帰国者だった。同自治区の地元での感染者は連続50日間確認されていない。
 

黒竜江で新型コロナ患者、3日連続で20人以上確認

 2020年4月9日綏米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、黒竜江省や内モンゴル自治区で、新型コロナウイルスの感染が拡大しており、うち同省では3日連続で新たなな患者が20人以上確認された。黒竜江省は、ロシアとの国境にある出入国検査所3カ所を閉鎖し、同省綏芬河市は8日、市内の団地全部で封鎖管理を始めると宣言した。(写真は東網のキャプチャー)

 黒竜江省衛生健康委員会は9日、海外で感染した患者を新たに40人、8日に確認したと発表した。いずれもロシアから帰国した中国人。海外で感染した患者の累計は、8日現在、127人で、うち黒竜江省出身者が44人、他省出身者が83人だった。

 ロシア・ウラジオストク総領事館によると、モスクワ-ウラジオストク-綏芬河のルートを使い帰国した中国人の中で、これまでに84人の患者が確認されている。

 内モンゴル自治区の同委員会は9日、海外で感染した患者を新たに2人、8日に確認したと発表した。同自治区が確認した海外感染患者の累計は51人で、英国、フランス、ロシアなどからの帰国者だった。同自治区の地元での感染者は連続50日間確認されていない。
 
タイトルとURLをコピーしました