
同委員会の10日の発表によると、9日には、海外からの帰国者の感染が北京と広東で各1人確認された。海外で感染し中国で確認された患者は計69人となった。
香港メディアの東網によると、広東市東莞市の衛生健康委員会は9日、スペインから帰国した留学生1人の感染を確認したと発表した。
留学生は、スペイン・マドリードを7日、キャセイパシフィック航空CX320便で出発し、8日に香港国際空港に到着。深セン湾の出入境検査所を経て中国本土に入った。留学生の体温に異常はなかったが、係官が核酸増幅法で検査したところ9日、陽性と診断された。現在、東莞市第九人民病院で隔離されている。
★参考情報★
ーーーーーー