遼寧・大連で確認の新型肺炎患者、直前に北海道旅行

 遼寧省大連市衛生健康委員会は6日、新型コロナウイルス肺炎患者と確認された大連市内の男性(49)について、今年1月に湖北省武漢市を訪問後、北海道を観光旅行していたことを公表した。

 発表によると、男性は1月18日から20日、武漢市で開かれた会社の会合に参加後、北海道を個人旅行した。28日午後に中国南方航空CZ8312便で、北海道の新千歳空港から大連周水子国際空港に戻った。男性は2月1日に発熱などの症状が現れ、翌日診察を受けた。その後、2回目の検査で陽性と診断された。男性は現在、隔離治療を受けており、病状は安定している。同委員会が、濃厚接触者の特定を進めている。

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