台湾が入境規制強化=中国帰国者の14日待機義務化

 2020年2月6日台台湾中央社によると、台湾の「中央疫情指揮センター」は5日、中国本土、香港、マカオからの帰還者に対し、自主的に検査を受けた上、14日間の自宅待機を義務付けた。町内会長にあたる「里長」らが毎日、在宅しているかを確認する。 (写真は中央社のキャプチャー)

 台湾の徐国勇内相は、渡航歴がある者が自宅待機せず、行方をくらませた場合は、刑事罰を課すと警告した。

 

 台湾大陸委員会(陸委会)は5日、中国を「伝染病2級流行地区」に指定し、台湾住民の渡航を禁じると発表した。渡航した場合は14日内の自宅待機を命じる。香港、マカオへの渡航は禁止しないが、帰国後は自宅待機が求められる。

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