
29日に新たに患者1737人が増加し、うち131人が重症。死者は新たに38人増え、うち37人は湖北省、1人は四川省だった。また、新たに4148人の疑い例が見つかった。
中国本土以外の患者は25人。内訳は香港が10人、マカオが7人、台湾が8人だった。
患者が最も多く出ている湖北省の衛生健康委員会は29日、同日午前零時現在、同肺炎の患者が4586人、死者が162人になったと発表した。患者のうち重症が711人、重体が277人。29日に新たに増えた患者は1032人、死者は37人だった。
米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、武漢協和病院の医療スタッフは「医療物資の不足も問題だが、最も深刻なのは薬が存在しないこと。患者の力にかかっている。高齢者はみな高血圧や心臓病などの病気を抱えている。死者はほとんど高齢者だ」と話している。
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