同委員会によると、男性は昨年12月31日に発症し、4日に容態が悪化し、武漢市金銀潭病院に転院して治療を続けていた。男性は転院時、心筋炎や腎機能の異常、多臓器の機能へのダメージ、肺線維症などがみられた。男性は15日に死亡した。
同委員会によると、15日現在の患者は41人、重症は5人、退院は5人。患者と緊密に接触し追跡の対象になったのは763人で、うち119人の観察が現在も続いている。
同委員会が11日発表した、同肺炎による1人死者は61歳の男性で9日に死亡した。男性は、武漢市内の海産物市場「華南海鮮批発市場」にしばしば通っていた。腹部の腫瘍と慢性肝炎の持病があった。
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