
広東省深セン発上海行きの中国東方航空MU5352便のエアバスA330-300型機が12日午後7時12分ごろ、機体の故障のため江西省南昌市の南昌昌北空港に緊急着陸した。上海紙の
新民晩報(電子版)が同日伝えた。(写真は
東網のキャプチャー)
同便は12日午後6時に深セン宝安空港を離陸。計画では午後7時55分、上海虹橋空港に到着する予定だった。ところが6時44分ごろ高度約1万メートルから、約10分で約3612メートルにまで急降下し、途中、緊急事態を知らせる「スコーク7700」と呼ばれる信号を発信した。同機は機齢12年。機体の故障の状況は明らかにされていない。
中国では5日にも、黒竜江省・ハルビンから浙江省・寧波に向かっていた深セン航空ZH9765便のボーイング737-800型機が、離陸後まもなく操縦席の窓ガラスに亀裂が入り、直ちにハルビン太平国際空港に引き返した。
★参考情報★
ーーーーーーーー
●深セン航空機の操縦席窓に亀裂 ハルビンに引き返す
●南方航空機で離陸時に火災警報=乗客・乗員146人避難-広東
●操縦席の窓ガラス脱落、機長の頑張りで大事故回避、乗員2人けが、乗客27人が不調訴え受診

広東省深セン発上海行きの中国東方航空MU5352便のエアバスA330-300型機が12日午後7時12分ごろ、機体の故障のため江西省南昌市の南昌昌北空港に緊急着陸した。上海紙の
新民晩報(電子版)が同日伝えた。(写真は
東網のキャプチャー)
同便は12日午後6時に深セン宝安空港を離陸。計画では午後7時55分、上海虹橋空港に到着する予定だった。ところが6時44分ごろ高度約1万メートルから、約10分で約3612メートルにまで急降下し、途中、緊急事態を知らせる「スコーク7700」と呼ばれる信号を発信した。同機は機齢12年。機体の故障の状況は明らかにされていない。
中国では5日にも、黒竜江省・ハルビンから浙江省・寧波に向かっていた深セン航空ZH9765便のボーイング737-800型機が、離陸後まもなく操縦席の窓ガラスに亀裂が入り、直ちにハルビン太平国際空港に引き返した。
★参考情報★
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●深セン航空機の操縦席窓に亀裂 ハルビンに引き返す
●南方航空機で離陸時に火災警報=乗客・乗員146人避難-広東
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