香港の米国領事館にデモ隊、「人権民主法案」可決を要望

2019年9月8日港 米公共放送ボボイス・オブ・アメリカによると、犯罪容疑者の中国本土移送を可能とする「逃亡犯条例」改正案反対をきっかけとする香港の大規模デモは、林鄭月娥行政長官が改正案撤回を発表後の8日も、香港各地で行われ、中心部の中環(セントラル)のチャーターガーデンでは、数千人規模の集会が開かれた。(写真はRFAのキャプチャー)

 デモ参加者の一部は、香港駐在の米国総領事館前に向い、米議会が「香港人権・民主法案」を早期に可決するよう、呼び掛けを行った。参加者の多くは「香港に自由を」のスローガンと米国旗を掲げた。また、警察の暴力行為を調べる独立調査委員会の設置などの「5つの要求」を象徴する、5本の指を立てる参加者も目立った。 

 警察は8日午後4時、許可した通りの閉会を指示。一部デモ隊が、地下鉄の中環駅前で衝突したため、香港鉄路(MTR)が駅を閉鎖した。参加者の一部が、湾仔、銅鑼湾(コーズウェイベイ)一体に向かったため、警察が催涙弾を放ち解散させた。
★参考情報★
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香港各地でデモ継続 長官の撤回宣言も効果なし
「逃亡犯条例」改正案、香港行政長官が撤回 他の要求は拒否
中国政府、香港長官の支持表明 「5つの要求」は拒絶

香港の米国領事館にデモ隊、「人権民主法案」可決を要望

2019年9月8日港 米公共放送ボボイス・オブ・アメリカによると、犯罪容疑者の中国本土移送を可能とする「逃亡犯条例」改正案反対をきっかけとする香港の大規模デモは、林鄭月娥行政長官が改正案撤回を発表後の8日も、香港各地で行われ、中心部の中環(セントラル)のチャーターガーデンでは、数千人規模の集会が開かれた。(写真はRFAのキャプチャー)

 デモ参加者の一部は、香港駐在の米国総領事館前に向い、米議会が「香港人権・民主法案」を早期に可決するよう、呼び掛けを行った。参加者の多くは「香港に自由を」のスローガンと米国旗を掲げた。また、警察の暴力行為を調べる独立調査委員会の設置などの「5つの要求」を象徴する、5本の指を立てる参加者も目立った。 

 警察は8日午後4時、許可した通りの閉会を指示。一部デモ隊が、地下鉄の中環駅前で衝突したため、香港鉄路(MTR)が駅を閉鎖した。参加者の一部が、湾仔、銅鑼湾(コーズウェイベイ)一体に向かったため、警察が催涙弾を放ち解散させた。
★参考情報★
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香港各地でデモ継続 長官の撤回宣言も効果なし
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