
砂嵐による大気汚染は、北京では12日午後10時ごろ終わったが、その後、風下の天津で深刻化した。河南省・鄭州、陝西省・西安などでも大気質が低下した。
砂嵐の発生源はモンゴル西部。砂塵が東と南東部の2つに別れて流れ出た。内モンゴル自治区のフフホト市気象台は12日午前6時半、砂嵐では3段階で3番目の黄色警報を発令、一時視界は1000メートルを下回った。一部都市でPM10の濃度が2000μg/m3を記録した。
★参考情報★
ーーーーーーーーーーーー
★参考情報★
ーーーーーーーーーーーー