
国務院(中央政府)は「塩城特別重大事故調査チーム」を結成し事故原因の調査を始めた。チームは23日、安全操業対策のいい加減さが事故につながったと指摘した。
香港紙・蘋果日報によると、欧州訪問中の習近平国家主席も事故の徹底調査を命じた。同紙は、江蘇省政府の担当者が責任を問われることは避けられないと報じた。
香港メディアの東網によると、同市を流れる新豊河ではアンモニア態窒素の濃度が基準の226倍、有毒なアニリンとジクロロメタンの濃度も基準の40.5倍と17.5倍に達した。
当局は、化学工業団地内の企業を対象に、危険化学品の保管量、保管方法について調査を始めた。
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