北京発シアトル行きデルタ航空機、エンジン故障警報で引き返す

2019年3月14日達 13日午後2時ごろ、北京首都国際空港発で米シアトル行きのデルタ航空DL128便が機体故障のため出発地に引き返した。ニュースサイトの人民網が同日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 同便の機体はボーイング767-300型機。同日午後12時41分に離陸したが、約30分飛行した時点でエンジンの故障を知らせる警報が作動したため引き返しを決めた。機体は北京到着後、検査を受けている。

 同便は13日午前8時半(現地時間)にシアトルに到着後、ロサンゼルスに向かう予定だった。ほとんどの乗客は同航空のDL188便に乗り換えシアトルに向かった。

★参考情報★

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