中国軍戦略爆撃機が台湾付近飛行 米海軍の艦艇も航行

2019年3月1日轟 台湾国防省は27日、中国軍の戦略爆撃機H6が同日午後、広東省の基地を飛び立ち、台湾とフィリピン間のバシー海峡を通って南シナ海を飛行した後、夕方に帰還したと発表した。同省は「定例の長距離訓練だ」との見方を示した。蘋果日報(電子版)が同日伝えた。

 同省によると、台湾の戦闘機が同海峡付近の空域でH6の動向を監視した。同省は、中国軍機の全行程を追跡し、台湾空域の安全を確保していることを強調、国民に安心するよう呼び掛けた。 

 27日付の台湾紙・聯合報(電子版)によると、同省は26日、米海軍のミサイル駆逐艦「ステザム」と貨物弾薬補給艦「セザール・チャベス」が、台湾海峡を南から北へ航行したことを確認したと発表している。

★参考情報★
ーーーーーーーーーーーーー
タイトルとURLをコピーしました