チャイナエア労組がスト続行 乗客4000人に影響

 香港メディア東網によると、台湾チャイナエアラインの労働組合は、長時間便へのパイロットの増員問題で経営側と妥結できなかったとして11日も、ストライキを続行した。11日は26便が欠航、乗客約4000人が影響を受けた。12日もストは継続し、28便が結構する見通し。

 中央社によると、同社組合は増員問題を含む21項目を経営側に要求し8日にストを始めた。11日までに乗客計約3800人、62便が影響を受け、会社に8000万台湾元(約2億9000万円)の損失が出た。
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