春節で過度の飲酒、69人救急搬送 高齢者も多数 北京

 2019年2月7日酒春節(旧正月)を迎えて親類や友人との宴席が増える中、北京市救急センターによると、旧暦の1月1日に当たる5日、北京市では過度の飲酒による急性アルコール中毒で、69人が病院に運ばれた。高齢者も多数が含まれており、同センターの医師は、飲酒を控えるよう注意を呼び掛けた。新京報(電子版)が5日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 同センターによると、急性アルコール中毒は、吐いたり血圧低下などの症状が現れ、意識不明となって死ぬ場合もある。特に高齢者は暴飲暴食を控えるよう注意が必要だという。

 5日は急性アルコール中毒のほか、縁起物の爆竹・花火でけがし、5人が病院に運ばれた。

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