
春節(旧正月)を迎えて親類や友人との宴席が増える中、北京市救急センターによると、旧暦の1月1日に当たる5日、北京市では過度の飲酒による急性アルコール中毒で、69人が病院に運ばれた。高齢者も多数が含まれており、同センターの医師は、飲酒を控えるよう注意を呼び掛けた。
新京報(電子版)が5日伝えた。(写真は
東網のキャプチャー)
同センターによると、急性アルコール中毒は、吐いたり血圧低下などの症状が現れ、意識不明となって死ぬ場合もある。特に高齢者は暴飲暴食を控えるよう注意が必要だという。
5日は急性アルコール中毒のほか、縁起物の爆竹・花火でけがし、5人が病院に運ばれた。