四川省・宜賓でM5.7地震 16人けが、成都や重慶でも揺れ 事件・事故 2018.12.17 16日午後12時46分ごろ四川省宜賓市興文県でマグニチュード(M)5.7の地震が発生した。当局によると、同日午後5時半までに16人が負傷した。省都成都や重慶でも揺れを感じた。新京報が同日伝えた。(写真は東網のキャプチャー) 震源に近い同県周家鎮では山崩れが発生。道路や一部の民家が損壊した。その後、M3以下の余震が11回起きた。応急管理省は、同日午後2時半に開いた記者会見で、本震より大きい地震が起きる可能性は低いが、M4.5クラスの余震が起きる可能性があるとの見通しを明らかにした。 ★参考情報★ ーーーーーーーーーーーーーーーーー ●雲南省・玉渓で連続地震 家屋8000世帯で損壊 7万人被災、24人けが ●吉林・松原でM5.7地震 4千世帯の家屋が倒損壊