小学校侵入し副校長射殺 夫婦げんかのもつれ 地元の男を指名手配 広東 事件・事故 2018.12.07 広東省清遠市内の英徳市で4日午後4時半ごろ、地元の男(44)が妻が教員として勤務する小学校に侵入、応対した副校長が拳銃で撃たれまもなく死亡した。男は銃を持ったまま逃走し、警察が指名手配して行方を負っている。ニュースサイトの河南都市頻道などが6日伝えた。(写真は百度のキャプチャー) 男は日ごろから妻との関係が悪くしばしばけんか。同日、小学校を訪れて妻との面会を求めたが、副校長が拒否。男は腹を立て、持参した拳銃を取り出して副校長を撃った。男を取り押さえようとした警備員も撃たれたが無事だった。 男は逃走したため、警察が追跡するとともに、懸賞金10万元(163万円)を用意して住民らに協力を呼び掛けた。 ★参考情報★ ーーーーーーーーー ●違法銃器14万丁、146都市で一斉廃棄=6割は民衆通報で押収 ●住宅街で住民が改造銃乱射 4人死亡1人重傷 隣人とのいさかいきっかけ-広西 ●深セン・福田の党委員会庁舎内で銃撃、1人けが、61歳男を拘束