北京で気温急低下、零下10度の予測　最近10年間の記録更新へ

　北京市で4日から気温が急激に低下し、同市南郊観気象台は午前7時、零下2.6度を観測した。ニュースサイトの新京報が5日伝えた。

　気象台は6日～10日、全市で最高気温が零下、最低気温がマイナス10度まで下がり、12月上旬としては最近10年の記録を更新するとみている。

　中央気象台によると、強い北風のため華北地区では気温が8～12度低下。河北省石家荘市では5日、雪が降った。