
上海市環境監測センターによると、市内各地は27日、中度から重度の大気汚染となり、主要な汚染物質のPM2.5(微小粒子状物質)濃度は200μg/m3(マイクログラム/立方メートル)前後に高まった。上海の代表的観光地で、市内を流れる黄浦江の河畔でも、ランドマークの「東方明珠」タワーが灰色のスモッグに包まれた。
北京・天津・河北(京津冀)でも26日、今秋以降で最も深刻な大気汚染となり、一部でPM2.5(微小粒子状物質)濃度が300μg/m3を記録した。
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