北京で15日まで大気質悪化 「黄色警報」発令 小中学校は課外活動停止

 2018年11月14日気北京市当局によると、同市では13日から大気質が悪化し、一部地区で15日まで中~重度の大気汚染となる見通しだ。当局は13日、大気汚染では上から3番目の「黄色警報」を発令、小中学校の課外活動を停止した。台湾・経済日報(電子版)が13日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 中央政府の生態環境部によると、北京市の今回の大気汚染は14日から15日午前まで重度の汚染になった後、正午ごろから改善。16、17日は優良な大気質になる見通しだ。

 北京市では「黄色警報」発令中、建設工事現場は粉じんの飛散防止が求められるほか、室外での塗料の吹き付け、建物の解体などの施工、たき火やバーベキューなどが禁じられる。無許可の石炭販売へ取り締まりや、大型ディーゼル車へ監視も強化する。

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