農業農村部は4日、重慶市ホウ(豊におおざと)都県の養豚場で家畜伝染病のアフリカ豚コレラの感染
を確認したと発表した。3頭が発症、3頭が死亡した。重慶市での感染確認は初めて。アフリカ豚コレラの感染が確認された省(自治区・直轄市)は4日までに14カ所に拡大した。ニュースサイトのETtоdayが伝えた。(写真はETtоdayのキャプチャー)

山西省太原市でも3日、養豚場で25頭が発症し7頭の死亡を確認した。中国のアフリカ豚コレラ感染は今年8月3日、遼寧省瀋陽市で初めて確認後、同月中に5件、9月に16件の報告があった。その後も、拡大が止まっていない。黒龍江、江蘇、河南、貴州など南北の広い地域で感染例が出ている。
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