遊園地無人モノレール同士が衝突=乗客2人がけが-深セン

2018年11月2日喜 広東省深セン市の遊園地「深セン華僑城歓楽谷」で1日午前11時ごろ、園内を走る観光用の無人運転のモノレール「歓楽幹線」の2列車が衝突、乗客約20人のうち2人が頭と腰にけがして病院に運ばれた。故障が原因とみて、当局が調べている。香港紙・蘋果日報(電子版)が同日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 「歓楽幹線」は全長3.88キロ。約25分かけて遊園地内を一周し、乗客は高所から園内の景色を一望できる。
 乗客が撮影した動画によると、2列車は突然衝突して窓ガラスが割れ破片が園内に散乱。床には乗客の血が流れた。
 香港メディア東方網によると、「歓楽幹線」の列車は老朽化したため、今月8日に交換する予定だった。

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