
現場近くの住民は事故後、安全な場所に避難した。周辺はレンガとコンクリート造りの老朽化した3~4階建ての民家が密集している。倒壊した民家を含めてほとんどが借家で、住民の出入りが頻繁だという。
武漢市の警察、消防の救助隊約200人が同日夜まで、がれきの中、生き埋めになった住民らの捜索活動を続けた。現場は民家が建て込んでいる上に道が狭く重機などが近づけず、救助隊はやむなく手作業で救出と捜索活動を行った。
住民は、事故時に巨大な爆発音を聞いており、倒壊はガス爆発が原因だった可能性がある。警察などが事故原因の調査を進めている。
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