3階建て民家倒壊、3人死亡4人けが ガス爆発か 周辺住民が避難 -武漢

 2018年10月25日民24日午前8時半ごろ、湖北省武漢市江漢区で3階建ての民家が突然倒壊し、住民らが生き埋めになった。同市の警察、消防が急行して救助活動を行ったが、当局は同日午後9時までに3人が死亡、4人が重軽傷を負ったことを確認した。新華網が同日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 現場近くの住民は事故後、安全な場所に避難した。周辺はレンガとコンクリート造りの老朽化した3~4階建ての民家が密集している。倒壊した民家を含めてほとんどが借家で、住民の出入りが頻繁だという。

 武漢市の警察、消防の救助隊約200人が同日夜まで、がれきの中、生き埋めになった住民らの捜索活動を続けた。現場は民家が建て込んでいる上に道が狭く重機などが近づけず、救助隊はやむなく手作業で救出と捜索活動を行った。

 住民は、事故時に巨大な爆発音を聞いており、倒壊はガス爆発が原因だった可能性がある。警察などが事故原因の調査を進めている。

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