深センでイルミネーションショーに市民殺到 「3時間待っても地下鉄乗れない」 事件・事故 2018.10.03 広東省深セン市政府は国慶節の10月1日から、福田区の「深セン市民中心広場」でイルミネーションショーを始めた。周囲のビルの外壁に文字や絵を表示するイベントだが、大混雑のため3時間待っても地下鉄に乗れないなど、住民から不満の声が挙がった。ショーは年末まで毎日行われ、ネット上では「国慶節の連休中には行かない方がいい」などの意見がみられた。香港蘋果日報(電子版)が2日伝えた。(写真は東網のキャプチャー) ショーは、建国69年と改革開放政策40年を記念して行われた。広場は午後8時には見物客で一杯となり、開始直後からネット上では「深セン市民が全員集まったみたい」、「全く動けない」などの投稿が相次いだ。周辺道路では激しい渋滞が起きた。 見物客によると、広場を離れるのが大問題で、大群衆が地下鉄駅を取り囲み、長時間待っても乗れない状態が続いた。 ★参考情報★ ーーーーーーーーーーーー ●国慶節の大型連休で鉄道・道路混雑、広東や北京で激化へ ●P2P金融被害者、国慶節連休中の全国デモ呼びかけ 当局ぴりぴり