
中国国防部の任国強報道官は27日、定例記者会見で「中国は、米軍による南シナ海での挑発行為に一貫して断固反対してきた」と述べて反発。「一切の必要な措置を取る」と述べた。
米中が経済、軍事面で対立を深める中、米軍のB52飛行が両国の緊張を激化させるとの指摘もある。米軍の行動マティス米国防長官は25日、「米軍爆撃機の飛行は十数年来の一貫して続いている。南シナ海は公海だからだ」と述べた。
米公共放送ボイス・オブ・アメリカによると、マティス長官は「中国は長期的にみて米国最大の脅威だが、そちらの方向に進む必要はない。両国は協力の道を見つけることができる」と語った。
★参考情報★
ーーーーーーーーーーーーー