小中学校で数十人が食中毒 寄宿舎食堂の衛生管理に問題-河北

2018年9月28日毒 河北省石家荘市趙県の小中一貫学校の趙県石塔実験連盟学校育英校区で21日、児童・生徒数十人が食中毒の症状を訴え地元の病院で治療を受けた。学校の食堂の衛生管理に問題があったとみて当局が調査を始めた。光明網などが27日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 ニュースサイト央視網の記者が26日に取材したところ、食堂では製麺機やまな板などにネズミの糞のようなものが付いていた。児童・生徒は食堂のたまごは臭く、まんじゅうにカビが生えていたと話している。同学校は寄宿制で、児童・生徒は食事を校内の食堂で取っている。

 地元の趙県人民医院によると、21日から児童・生徒が吐き気や腹痛を訴えて来院し始め、急性胃腸炎と診断された。他の複数の病院にも児童・生徒が来院し、同様の症状を示した。計数十人が治療を受けたもようだ。

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